「話してみよう韓国語」愛知大会に行ってきました
昨日8日、名古屋国際センターで催された「話してみよう韓国語 話してみよう日本語 愛知大会」を観覧してきました。
2003年東京と大阪で始まって各地へ広がり、今年は私の地元、愛知で第1回大会が行われたのです。
スキット、ノレバン、スピーチなどの部門で、日本語母語話者は韓国語で、韓国語母語話者は日本語で発表を行い、審査され優秀賞などが決まる、というもの。スピーチ部門の最優秀賞品は、アシアナ航空日韓往復航空券
初級学習者が対象のスキット部門で、友人の韓国語講師の生徒さんが見事、最優秀賞と優秀賞に輝き何だか私も嬉しいです
テープでの1次審査を通過してきた出場者の方々はさすがでした。
ノレバン部門のK-pop熱唱は、どなたもホントにお上手で甲乙つけがたく、審査員はかなりお悩みだったのでは…。
スピーチ部門も、それぞれ内容もしっかりしてご自分の言葉で語っておられるのがとても印象に残りました。韓国での生活経験が通算1年以内、というのが出場資格でしたから、皆ほとんど日本で勉強してここまでできるようになった、ということ。素晴らしいですね~。
語学留学の経験ある大学生は、ネイティブですか?!てくらい流暢だったし、仕事や家族の介護の合間に勉強を続けているという方は、日本人的発音は確かにあるものの、韓国語にかける情熱と夢を熱く語っておられました。それぞれの韓国・韓国語との関わりの中で発見したことや体験から学んだこと、韓国人も普通は知らない歴史上の人物について、など、昨日は私もたくさんのことを学びました。
また、この愛知開会の実行委員は大学生が中心で、高校生のフレッシュなスピーチもあり、若者の活躍に頼もしさを感じました。進行などの面でちょっとした不手際もありましたが、そこは若さでカバーできたのではないかと思います。
それにしても、1000~1200字の韓国語スピーチを自力で書き、暗記して、人前で原稿見ずに発表するなんて、すごい~대단하다~!
でもきっと、出場した方々は、とってもとってもたくさん練習して、これからも絶対忘れないでしょう。
短くてもスピーチをつくり練習して発表する、というのは、やはり外国語学習に有効な方法の一つなんだな、とあらためて考えました。
私もやってみようかな・・・
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