ハン検に向けて勉強する!と言ったものの、じつは勉強ははかどっていません
自分を追い込む意味でも、なるべくこうしてブログに勉強したこと、これからやることを書いていこうと思います。
昨年春第34回の過去問をとりあえずやってみた後、知らない単語や表現を確認して書き出す、という作業をしました。
去年出たことは、もう今年出ないだろうし、こんなことしても試験対策としては無駄では…?何しろ1級は範囲もないし、単語や慣用句は無数にあるし、いったいどうしたら…
と時折迷ったり落ち込んだりしながら、なんとか1回分は書き出しました。それだけで結構時間がかかりました。
また、苦手の聞き取りを強化すべく、毎日KBSニュースのディクテーションをしよう!と決めました。が、これも早くも挫折
毎日は無理でも、少しずつやることにしました。
語彙を増やすには、たくさん読むしかない。朝鮮日報など新聞記事やコラムを毎日少しでも読んで、お初の単語、慣用句を書き出す。これは何とか少しずつですが、やっています。
しかし、新聞は漢字語が多くて案外平易な文が多く、1級試験には文学的な文や会話も多いので、なにかいい本はないか、と探して、これを読むことにしました。
박완서 「친절한 복희씨」 パク・ワンソ「親切なポッキさん」
ずいぶん以前に韓国人チングからいただいた短編集です。作者のパク・ワンソさんは韓国では誰もが知る文学界の巨匠で、少し前に亡くなられたとか。
少し読みかけていたのですが、難解な言葉が多くて長い間放っていたのを思い出し、こういう本がいいかも
と、再開しました。
小説は辞書を引かずにどんどん読みたいところですが、ぐっと我慢していちいち辞書を引き、ノートをつくっています。なので、すんごく時間がかかります。ほんとに昔風?の言葉が多いし、こんなの覚えても使うことないでしょ~、て単語がいっぱい出てきます。
でも1級にはそんな単語が出てきたりするんですよね。
とりあえずこんな感じで頑張ってみます
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