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2012年6月

2012年6月16日 (土)

ハン検1級2回目不合格

6月3日に受けたハングル検定1級の結果が来ました。

筆記40点、聞取17点―合計57点
(70点以上が合格)

ちなみに最初の挑戦だった2011年春季は、筆記38点、聞取18点―合計56点。

1年前とほぼ変わらず。
てことは間違いなくこれくらいが今の私の実力ってことですね(´-`)

まだまだ先は険しいけれど、あきらめずに頑張ります

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2012年6月15日 (金)

「道~白磁の人」

映画「道~白磁の人」を見てきました。

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浅川巧については、何年か前に高崎宗司「朝鮮の土となった日本人ー浅川巧の生涯」を読んで感銘を受け、ずっと記憶にありました。

映画の原作小説「白磁の人」はまだ読んでいません。

浅川巧の生涯をじっくり描いて歴史的事実・事件・葛藤をしっかり取り込み、中心は日本人と朝鮮人の友情、というまさに王道の映画です。
演出や俳優の演技も奇をてらったところがなく、まっすぐ感動!
ペ・スビンの演技が上手いな~と思いました。

女性4人で見に行ったのですが、4人ともウルウル・・・。

1人は韓国人チングで、彼女いわく「日本と韓国、どちらにも偏らない真ん中の視点でとっても良かった」
「韓国の友だちにも見るように言わなくちゃ」

本当にあの時代に巧のような日本人が実在したとは、奇跡のような素晴らしいことです。

ぜひ多くの人に見てほしい映画です。

韓国での公開は来月だそうですが、どの程度観客が入るでしょうか。

それにしても、柳宗悦役が最近話題の「二股」俳優。
どうしても民芸運動の思想家には見えなくて・・・┐(´д`)┌

そしてタイミングよく、浅川兄弟の出身地である山梨県北杜市に、来月行く予定があります。
浅川兄弟資料館があるそうなので、ぜひ見てこようと思っています

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2012年6月10日 (日)

ハン検1級カン違い

先日、韓国人チングに今回の1級筆記問題を見てもらいました。

そしたら…

案外難しくないと感じた問題たち、けっこうカン違いしていたことが判明しました!

比較的得意の読解問題で、文字を微妙に見間違えて違う意味だと思い込み、もったいない間違いをしてました。

また、理解が浅くて解釈を間違えたところもありました。

それに、表現が「もっとも自然なもの」を選ぶ問題で、睨んでいるうちにこんがらがってきて、最も不自然で疑わしいものを選んでしまう、というアホな間違いも

これは半分もとれていない感じです。

聞き取りはもっと悲惨だと思うので、前回を下回る可能性が大きくなってきました。
がっくり…。

でも、想定内でもあるので、秋に向けて頑張ります

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2012年6月 4日 (月)

2012年春ハン検1級受験

昨日、ハングル検定1級を受験してきました。
2回目です。

名古屋会場の受験者は6名。
女性5名、男性1名でした。

初っ端の問題から選択肢が知らない単語ばっかりで、むむむ…
あとから考えたら見たことはある単語もあったのに、思い出せず。。。

相変わらず語彙力の不足を実感しつつカンで選んで進んでいくと、時々これは知ってる!という問題もあり、全体にはやや易化している印象を受けました。

トハギにあったぞ!という慣用句がいくつか問題文の中や選択肢にありました。やっぱりトハギですね。
もっとも、トハギにあったとまでは思い出しても正確な意味が思い出せない、てことがしばしば

また、日本語に訳す問題は、파김치가 되었다 とか、 어림잡아 とか、準2級くらいの表現が出題されていて、ちょっと拍子抜けくらいでした。

苦手の聞き取りはやはり全然ダメでした・(≧д≦)・
イム・ジュヒさん(おそらく)の声に聞き惚れて意味もわからず終わってしまいました。

前回に比べ点数はむしろ下がっているかもしれませんが、なぜかそんなに難しいとは思いませんでした。
2回目の余裕?
というか、どうせ無理と開き直ってるから。。。┐(´д`)┌


でも少しですが、方向が見えてきた気がします。

・まずはトハギを徹底して覚える
・韓国語の本をたくさん読んで言葉の感覚を養う
・ニュースの聞き取りをする

とりあえずこれを続けて、今年は秋の試験も受けるつもりです。
手帳の11月11日にもう書き込みました

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