ソウル イヤギ
Kの本棚で購入した絵本「서울 이야기」 김선남 글・그림 (「ソウルのおはなし」 キム・ソンナム 絵・文)
時代劇に出てきそうな古風な絵の絵本。
ソウルというまちが誕生してから現在に至るまでのお話が、簡潔にわかりやすく書かれています。
李氏朝鮮が成立して新しく都を漢陽(ハニャン)に定め、だんだんまちをつくっていく。
宮殿や通り、市場などができ人が集まって、まちが成長していく。
壬辰倭乱(イムジンウェラン)、日本の植民地支配、朝鮮戦争などの争乱を経て、大都市となったソウル。
ソウルへよく行く方、また時代劇が好きな方は、楽しく見られるのではないでしょうか。
字が少なくて簡潔な表現なので、韓国語を習い始めた方にもちょうどいいと思います。
小さく縦書きで朝鮮王朝実録から抜粋があったり、ちょこっと解説的な部分もあって、楽しいです( ^ω^ )
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
最近のコメント